2008年9月30日 星期二

とまや棗


とまや棗 淡々斎好み
「見渡せば 花も紅葉もなかりけり 浦のとまやの 秋の夕暮れ」
新古今集より (藤原 定家)

這個棗的名字是從上面這首和歌來的。 意境是表現秋天的孤寂。
蓋子的裡面也蠻特別,是千鳥的圖案,還蠻漂亮的。
昨天會館茶會用的道具之一。

清めは二引きです。

2008年9月24日 星期三

清風万里秋

昨夜一声雁
清風万里秋

這星期稽古的掛軸"清風万里秋",上次去大阪參加老師的茶會掛的是上聯"昨夜一声雁",這兩句的掛軸很常在九月出現。

最近京都也變得比較涼爽了,有感覺到秋天的氣息了。

昨夜一声雁(さくやいっせいのかり)
清風万里秋(せいふうまんりのあき)

昨夜、雁が一声鳴いたのを聞き、 清らかな風吹き抜ける、秋の到来を知る。

2008年9月9日 星期二

裏千家at台湾

今天老師拿Urasenke Newsletter給我、說裡面剛好有報導今年五月份的時候、鵬雲齋大宗匠去台灣的新聞。所以我就把他翻拍上來。
裏千家在台灣好像有兩個分部、<台北協會>&<北投協會>、北投那邊的我有找到網頁、在那邊可以學習茶道的樣子。下次回台灣、有機會還蠻想去看看的、 感覺還蠻不錯的樣子。

裏千家茶道教室at 台灣北投

後來聽學姊說在東吳大學也有開茶道課、如果在台灣也想學茶道的話、好像也不是很困難就是了。

2008年9月8日 星期一

更好棚

更好棚(こうこうだな)
十一世家元玄々斎の好み

今天的稽古用的棚、老師特地跟我講了一下這個棚的名字由來、所以寫上來紀錄一下。更好棚(こうこうだな)是玄玄齋的喜愛、玄玄齋把千利休愛用的三重棚稍微修改了一下、拿掉上面那一層、變成二重棚。 更應該就是指"變更、更改"之意、好是指千利休的喜好、所以叫更好棚。

更好棚は裏千家11代玄々斎のお好みです。利休好みの三重棚の上一重をとって好み直しての名称と言われています。

2008年9月7日 星期日

上林春松<双鶴の白>

御薄茶 双鶴の白(そうかくのしろ)
今日庵坐忘斎宗匠御好

昨天稽古用的茶、之前都是用福壽園的、昨天竟然出現かんばやし的茶。 茶罐是紫色黑色、感覺還蠻特別的、昨天喝的應該是這個沒錯?!因為我只記得是xxの白、然後是坐忘斎喜好、是也蠻不錯喝、但我是覺得味道沒小山園<松柏>香?!價格是也蠻可以接受的20g 893円。

かんばやし這家店在宇治也算是頂頂有名、往平等院的那條商店街上 有兩家かんばやし、一家是寫"上林"、一家是寫平假名"かんばやし" 寫片假名那家才是真的、不過寫漢字那家店面是比較氣派。

簡單說かんばやし一族以前是管理宇治茶師的頭頭、為豐臣秀吉跟德川家康所重用。


栄西禅師によって伝えられた中国のお茶は、今から約800年前に明恵上人によって気候・風土の自然条件に恵まれた宇治の地に育てられました。香り高い宇治茶のおいしさは、もともとこの気候と風土に恵まれた自然条件にありますが、高級品の産地として名高くなったのは、室町時代に足利将軍義満が“宇治七名園”を 指定したころにはじまります。当時より、将軍家より手厚い庇護を受け、茶頭取として権力を二分した茶師の一人、上林掃部(かんばやしかもん)を始祖に持つ「かんばやし」の歩みは、そのまま宇治茶の歴史と言えます。

その後、「北野大茶会」で有名なようにお茶を好み、茶道を民衆に広めた秀吉の時代には、初代上林春松軒が現在の店舗である宇治橋の西一丁に居を構え、豊太閤に重く用いられました。

秀吉の没後、政所が江戸幕府に移ってからも茶道はますます盛んとない、徳川家康は上林一族に宇治茶の総支配を仰せつけ、宇治代官に任じて宇治茶を重用したのであります。

三代将軍家光の時代には、幕府及び江戸の将軍家が毎年自家用のお茶を宇治の茶師から取り寄せるのに、その道中茶壺の往来に豪華な行列を行ったことは、いわゆる「お茶壺道中」として有名な話です。上林一族は禁裏御所御用、幕府御用の茶師となり最高の位の御物茶師として江戸時代をおくりました。

明治に入って、維新後、廃藩置県の令が行われ将軍家や諸国大名の庇護が全くなくなったお茶師はその殆どが転廃業を余儀なくされ、姿を消してゆきましたが、十一代上林春松は、明治初期に初めて作られた「玉露」を扱い、多くの愛好者を得て、再び盛んになった茶道と共に宇治茶の老舗として今日に至っております。

2008年9月3日 星期三

小山園 <松柏>

松柏(しょう はく)
鵬雲斎大宗匠御好

是在國際交流會館用的抹茶、算是平價好喝 20g 840円。之前去一保堂買過抹茶<金毛の昔>20g 630円、安いけど まずい、便宜是便宜 雖然是名店一保堂、也是有難喝的抹茶、第一次想嘗試喝抹茶的話 小山園的松柏還蠻推薦的、通常來見学的歐美人、也都蠻能接受這個味道。我們的女老師對來參觀的外國人會特地泡薄一點、不過我們的男老師都放得很重、兩大匙~看他放都覺得抹茶好像都不用錢一樣(不過是真的不用錢拉~會館提供的茶)

小山園の松柏:安くて、美味しい!おすすめです

2008年9月1日 星期一

茶箱点前 卯の花(うのはな)


本日の 稽古(けいこ 練習的意思)是<茶箱点前 卯の花> 。茶箱点前有很多種類 卯の花是其中最簡單的一種 、我今天也是第一次玩、覺得很有趣、但是事後其實也不太記得順序 。
稽古之前的用具配置就像照片那樣(照片我從網路抓的) 、有點小複雜 左上角的罐子裡裝的是金平糖 、不過卯の花 正確的季節應該是在夏天、九月是有點晚了。

第11代 玄玄齋想出來的、然後第13代 圓能齋有多多少少改良一下。


 「茶箱のお点前」 
・卯の花点前 夏の季、茶箱の平点前といえるもの。 
・雪点前   冬の季、伝物点前、盆を使わず、掛合を用いる。 
・月点前   秋の季、伝物点前、器据とウグイスを使い独特の雅趣がある。 
・花点前   春の季、伝物点前、掛合がなく盆を使用する。 
・和敬点前  道具も簡略にし、茶箱の内で最も取組み易い。薄板を用いる。 
・色紙点前  御所篭を用いた点前、茶巾箱と四枚の古帛紗を使う。

卯の花は11世玄々斎考案によるものです。
その後13世円能斎が多少の改良をされました。
茶箱の平点前ともいわれています。